新しく「建もの探訪」というカテゴリーで記事を書いていきたいと思います。
このカテゴリー記事は、YouTubeを眺めていて、New York、Miami、LAあたりの素敵だな〜、いいなぁ〜と思うお部屋をご紹介していくだけの記事です。
自分自身で後で見返す用と皆様の目の保養になれば幸いです。
グラマシーエリアについて
ニューヨークのマンハッタンにある私営公園 グラマシー・パーク(Gramercy Park)の周辺地区をグラマシーと呼ばれます。
Google Mapで見ると下の赤枠のところが該当エリアになっています。
人通りや車の交通量が多いPark Avenueから1ブロックしか離れていないのに静かな住宅街となっているエリアです。
ちなみにグラマシー・パーク自体は、私営公園のためフェンスで囲まれ、年間使用料を支払っている近所の方しか利用できません。
200E21 Gramercy
さて今回ご紹介する200E21 Gramercyのペントハウスは、約3800sqftの広さを持つ室内と約1700sqftのテラスを持つ超高級マンションです。
sqft(スクエアフィート)は日本では馴染みがない広さの単位ですが、㎡(平方メートル)に換算すると1 sqft = 0.092903㎡となってます。
なので、3800sqftだと約353㎡になります。
ざっくり広さ感を把握するだけなら、1/10よりちょっと少ない程度で、日本で馴染みのある平方メートル(㎡)で換算すると便利です。
参考までに間取り図を貼っておきます。
Douglas Ellimanより <https://www.elliman.com/newyorkcity>
下のYouTubeの冒頭のお部屋も同じ場所のようなので貼り付けておきます。(こちらの方が時間が短いですが画質が良いです)
私がこのお部屋で、いいな〜と感じたのは上のYouTubeのサムネイルにもなっているリビングとダイニングとキッチンです。
部屋の大きさが約353㎡とたっぷりサイズなので、リビングとダイニングとキッチンが縦長でも余裕が感じられます。
そしてそれぞれのエリアが繋がりつつもしっかりと独立しているように感じます。
キッチンも使いやすそうです。
さいごに
如何でしたでしょう？目の保養になりましたか？
価格は$13.5ミリオンなので、日本円だと約14.9億円(1ドル110円換算)です。
今回の記事では紹介しなかった、マスターベッドルームやその他、細かい設備面など、見どころ満載ですのでYouTube動画の方お楽しみください。
私も自分自身の住まいのヒントにしていきたいと思います。